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ビタミンB1&カルシウム豊富な骨付きスペアリブの生姜焼きレシピ|名医の太鼓判

生姜焼き 健康

名医の太鼓判「名医が教える健康効果があがる料理ベスト10」の1位は豚肉の生姜焼きです。

生姜焼きは全ての世代におすすめしたいメニューとのこと。

そしてその生姜焼きをさらにパワーアップし、パーフェクトにしたレシピを名医が教えてくれました。

 

 

放送日時・概要

TBSテレビ
4/29 (月) 19:00 ~ 22:00
名医のTHE太鼓判!【名医が教える健康料理ベスト10】

出演者

・MC:渡部建(アンジャッシュ)、山瀬まみ
・レギュラー:児嶋一哉(アンジャッシュ)、原西孝幸(FUJIWARA)、藤本敏史(FUJIWARA)
・ゲスト:小倉久寛、クロちゃん、くわばたりえ、関根麻里、瀬戸利樹、中山忍、村上弘明、村上都、山田親太朗
・教えてくれた先生方
医師 :大竹真一郎、大谷義夫、川村優希、丸田佳奈、森田豊
管理栄養士:赤石定典、伯母直美
料理研究家:水島弘史
家事テクニック:家事えもん

 

「豚肉の生姜焼き」をおすすめする理由

肥満防止の他、睡眠障害の改善など、脳の活性化などに効果が期待できる理想の栄養食、それは「豚肉の生姜焼き」でした。

「豚肉の生姜焼き」は、全世代に効果を発揮するスーパー健康食なのだそうです。

その理由は、今は全世代が慢性的にビタミンB1が不足していて、慢性型低栄養という状態だからです。

ビタミンB1が不足すると、肥満や胃腸障害、疲労など原因にもなります。

豚肉には、牛肉や鶏肉に比べて約10倍のビタミンB1が含まれています。

ビタミンB1が豊富に含まれている豚肉の生姜焼きは、現代の不足した栄養素を補う救世主なのです。

 

ビタミンB1を効率的に摂取するには

玉ねぎと一緒に

炒める際に玉ねぎを一緒に入れると、ビタミンB1の吸収率をアップすることができます。

ビタミンB1は水溶性で、体の中に入るとすぐに溶けてしまい、吸収率はあまりよくありません。

でも玉ねぎに含まれるアリシンが加わると脂溶性に変化し、体内で長くとどまるため、吸収率が10倍高くなるのです。

お肉の部位は「ロース」がおすすめ

豚肉は「ロース肉」にビタミンB1の量が多いので、ロースを使うのがおすすめです。

100gに含まれるビタミンB1の量
・牛肉:0.07㎎
・鶏肉:0.14㎎
・豚肉(バラ):0.57㎎
・豚肉(ロース):0.9㎎

肉は小麦粉をまぶして焼く

ビタミンB1は水溶性のため、加熱すると豚肉の水分と一緒に溶け出してしまいます。

それを小麦粉をまぶしてコーティングすることで防ぎます。

また小麦粉を使うことで、お肉が縮まりにくくなり、硬くなるのを防ぐ効果もあります。

栄養分を閉じ込めるにはグリル

オーブンで焼くと、ビタミンB1を含めた栄養素が中に閉じ込められるのでおすすめの調理法です。

ビタミンB1の1日の摂取量

ビタミンB1の1日の摂取量は、成人男性で1.4㎎です。

 

 

豚肉生姜焼きの欠点

名医もすすめる豚肉の生姜焼きですが、弱点があります。

それはカルシウムが不足していること。

それを補った、パーフェクトな生姜焼きのレシピをご紹介します。

 

パーフェクトメニュー「骨付きスペアリブ生姜焼き」作り方

①カルシウムを補うために、お肉は骨付きのスペアリブを使います。

②スペアリブに小麦粉をまぶしてコーティングし、フライパンでしっかり焼きます。

③そこにすりおろした玉ねぎと生姜を入れます。

④③に舞茸とりんご酢を入れます。

りんご酢の酢酸でスペアリブの骨を溶かし、カルシウムの成分をタレに含ませます。

舞茸にはビタミンDが豊富で、ビタミンDがカルシウムの吸収を促進させます。

⑤最後に、醤油とみりん、酒を混ぜ合わせたタレをからめれば出来上がりです。

 

名医が教える健康効果があがる料理ベスト10

名医が教えてくれた健康料理のランキング結果の第1位は、全世代に効果発揮!スーパー健康食「スペアリブの生姜焼き」でした。

 

 

スペアリブの生姜焼きにお酢と舞茸を加えカルシウムも摂取できるようにした、まさにパーフェクトなレシピでした。

健康効果アップのレシピですが、単純に美味しそうですね(^^)

美味しいものを食べて健康に良いのなら、言うことありません。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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