お通じ改善レシピ!納豆ハンバーグの作り方と効果|名医の太鼓判

ハンバーグ 便秘

名医の太鼓判「名医が教える健康効果があがる料理ベスト10」のなかから、6位のお通じ改善ハンバーグについて、名医が教えてくれたレシピをご紹介します。

 

 

放送日時・概要

TBSテレビ
4/29 (月) 19:00 ~ 22:00
名医のTHE太鼓判!【名医が教える健康料理ベスト10】

出演者

・MC:渡部建(アンジャッシュ)、山瀬まみ
・レギュラー:児嶋一哉(アンジャッシュ)、原西孝幸(FUJIWARA)、藤本敏史(FUJIWARA)
・ゲスト:小倉久寛、クロちゃん、くわばたりえ、関根麻里、瀬戸利樹、中山忍、村上弘明、村上都、山田親太朗
・教えてくれた先生方
医師 :大竹真一郎、大谷義夫、川村優希、丸田佳奈、森田豊
管理栄養士:赤石定典、伯母直美
料理研究家:水島弘史
家事テクニック:家事えもん

 

腸内環境を整える納豆

納豆には優れた整腸パワーがあります。

納豆菌が腸内に入ると、善玉菌が増殖します。

それに伴い腸を活性化するビフィズス菌が住みやすくなり、結果として腸内環境が改善されます。

納豆に含まれるナットウキナーゼは加熱すると消えてしまいますが、納豆菌は熱に強いため、加熱後も善玉菌を増やして、腸内環境を整えてくれるのです。

 

「納豆」+「ハンバーグ」の健康効果

ハンバーグに納豆を混ぜることで、お通じ改善効果のアップが期待できます。

その秘密は油にあります。

油は便通をよくする潤滑油になるので、納豆の整腸効果と合わせてお通じ改善の効果が期待できます。

また、ハンバーグにすることで納豆が苦手な人にも食べやすくなるメリットもあります。

 

「納豆ハンバーグ」の作り方

ハンバーグに入れる納豆はひきわり納豆がおすすめです。

またお肉は、牛、豚、鶏を合わせて使います。

牛には鉄分が、豚にはビタミンB1が、鶏肉はたんぱく質が豊富です。

牛と豚だけだと脂質も多くなりますが、鶏肉は中性脂肪やコレステロール値を調整する働きがあると言われています。

材料の割合

ひき肉は、牛1:豚1:鶏1にします。

納豆は、ひき肉3:ひきわり納豆1の割合で加えます。

これであとは普通にハンバーグを作ります。

納豆の香りはするようですが、コクがあって美味しいそうです。

 

 

納豆ハンバーグの効果検証

納豆ハンバーグでお通じを改善できるのか、女性2名が1週間の検証にチャレンジしました。

便秘歴25年の42歳女性は、納豆ハンバーグを食べ始めて3日目でお通じがありました。

1日目×
2日目×
3日目
4日目
5日目
6日目×
7日目

 

便秘歴30年以上の39歳女性は、4日目でお通じがありました。

1日目×
2日目×
3日目×
4日目
5日目
6日目
7日目

 

油の効果でスルッと出たり、薬に頼らずにお通じがあったり、お二人とも効果を実感されていました。

 

名医が教える健康効果があがる料理ベスト10

名医が教えてくれた健康料理のランキング結果です。

「お通じ改善「ハンバーグ」」は6位でした。

 

 

納豆を入れたハンバーグは、納豆のネバネバでふんわりしっとりとして、とっても柔らかいようです。

便秘にお悩みの方、ぜひ一度お試しあれ。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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