痩せるダシの作り方・配合レシピで作ってみた!コレステロール改善にも!主治医が見つかる診療所

主治医 ダイエット

漢方治療や減量の書籍を出している工藤孝文先。

書籍『やせる出汁』も話題です。

1日1回飲めばいいというやせる出汁の作り方をご紹介します。

 

 

放送日時・概要

主治医が見つかる診療所~2019秋!突然死を防げ“芸能人血管ドック”
10/24 (木) 19:58 ~ 21:48
テレビ東京

 

工藤孝文先生

工藤先生の書籍は、ムリせず痩せる体質にするためのものが多いです。

『デブ脳』『痩せグセの法則』『内臓脂肪を減らす食べ方』などあります。

 

出汁の効果とは?

悪玉コレステロール値が高い人は、味覚が鈍り高コレステロールの食事でないと満足できなくなっている可能性があるとのこと。

その味覚をリセットするのにダシが効果的なのです。

サセックス大学の研究でも、旨味成分を含んだスープを飲んだ方が食事の量が少なくなったという研究結果が出ています。

工藤先生が教えてくれたダシを飲むことで、コレステロールを下げ、痩せることができます。

 

 

痩せる出汁の作り方

究極のダシの配合

4種類の粉を使います。

・鰹節30g
・煮干し10g
・昆布(塩分が入っていないもの)10g
・緑茶5g

この4つの粉を混ぜるだけ。

特徴は緑茶を加えているところです。

茶カテキンが悪玉コレステロールの吸収を抑制するので、より改善する効果があります。

先生のダシレシピ

先生はより風味を出すために、元の材料から作っているとのこと。

中火にかけたフライパンで鰹節と煮干しをから炒りし、きざみ昆布と緑茶を加えミキサーにかけてパウダー状になったら出来上がりです。

密閉容器に入れて、冷蔵庫で2週間保存できます。

 

ダシを飲む量とタイミング

ティースプーンで3杯を好きな時に、お湯を注いで飲むだけです。

1日1杯でOK。

この出汁は、普段の調味料としても使えます。

お肉を焼くときや炒め物に使ったり、サラダにかけたりなどお料理にも使えます。

 

 

出汁の効果

味覚がくるっている人は味が薄く感じますが、3、4日すると美味しく感じられるようになってくるそうです。

そうすると、脂っこいものが欲しくなくなり、濃い味付けでなくても満足するようになるとのこと。

結果的に食生活の改善につながり、コレステロールを下げ、痩せることができます。

先生が、患者30名にこの出汁を2週間飲んでもらった時の平均データは、次のようになっています。

悪玉コレステロール値:152㎎/dL→109㎎/dL
体重:5.3kg減

コレステロールも体重も減っていますね(^^)

 

作ってみました

私も早速ダシを作ってみました。

材料をそろえてイワタニのミルサーにかけたのですが、昆布を粉末にするのに、何度もミルサーにかけました。

まぁ、うちのミルサーが古いせいもありますが(^^;

昆布はカラカラに乾いたものを使った方がいいです。

ミルサー

手間を省くなら、粉末のものを買うのも手だと思います。

ただ、粉末のものは「無添加」とうたっていても、原料をみると糖類が入っていたりするので注意とのこと。

探した結果、『京都 うね乃』の昆布だしの原材料は昆布だけでした。

他にもあると思いますので、原材料を確認してくださいね。

味は?

味は・・・私には、しっかりしたダシという感じで美味しかったし、満足感がありました。

ちょっと小腹が空いたときにもいいかもしれません。

これで間食が減らせたらいいなと思います。

味の濃いのが好きな夫は「ちょっと薄いね」と言っておりました(^^;

夫の方は、改善が必要かも。。。

 

 

1日1回、出汁を飲むだけでいいなんて嬉しいです。

料理にも使えるので、いいかもです。

私は間食を減らしたいので、しばらく続けてみようと思います。

 

手軽にできそうなので、期待でちょっとワクワクするレシピでした(^^)

 

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