逆腹筋という腹筋をすると、腹横筋が鍛えられて、普通の腹筋をするよりも効果的なのだそうです。
「林先生の初耳学」でやっていた逆腹筋、早速そのやり方をご紹介します。
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目次
放送日時・概要
林先生の初耳学
9/1 (日) 22:00 ~ 22:54
TBS
教えてくれたのは、栗原隆ウェルネスクリニックの栗原隆医師です。
逆腹筋のやり方
①両足を腰幅に開く
②足の指を床から浮かせる
③両手で頭を支え、お腹が出ないように上体を反らし5秒キープ
④息を吐きながら、もとの姿勢に戻す
これを1日10回×3セット行います。
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どのくらい効果があるの?
番組では、同じくらいの体型の人(ウエストは80㎝台でした)を、普通の腹筋をするグループと、逆腹筋をするグループに分け、検証しました。
1日10回3セットを2週間続けたところ、次のような結果になりました。
■腹筋グループ(3名)
ウエストが-2㎝、-6㎝、-0㎝という結果になり、平均-2.6㎝でした。
■逆腹筋グループ(3名)
ウエストが-7.5㎝、-6.5㎝、-3㎝、平均-5.6㎝でした。
逆腹筋の方が効果があったようですね(^^)
なぜ逆復帰の方がいいの?
先生のお話によると、普通の腹筋は腹直筋しか鍛えられませんが、逆腹筋は普段あまり使わない体幹を支えている筋肉を鍛えることができるので、より効果があるとのことでした。
頭の重さは約5kgなので、上体を反らすとその重みを支えるためにバランスを取ろうとします。
この時に普通の腹筋では鍛えられないインナーマッスルの腹横筋が鍛えられるのです。
腹横筋はコルセットのような役割をするので、ウエストが締まるのだそうです。
普通の腹筋よりも効果があるなら、逆腹筋の方がいいですね。
私も腰を痛めないように注意して、逆腹筋でぽっこりお腹を解消したいです(^^;
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最後までお読みくださりありがとうございました。