海苔の栄養と効果で血管を元気に!葉酸がホモシステイン撃退|名医の太鼓判

名医の太鼓判健康

ホモシステインという物質が血中で増加すると、脳梗塞や心筋梗塞の要因となる動脈硬化を引き起こしてしまいます。

そんな危険な物質、ホモシステインに「海苔」が有効だと、「名医のTHE太鼓判!」で紹介されました。

 

 

放送日時・概要

TBSテレビ
1月28日(月) 19:00~20:00
名医のTHE太鼓判!
「足指リセットで全身の不調改善SP」

■出演
MC: 渡部建(アンジャッシュ)、山瀬まみ
レギュラー:児嶋一哉(アンジャッシュ)、原西孝幸(FUJIWARA)、藤本敏史(FUJIWARA)
ゲスト:田山涼成、紫吹淳、かとうかず子、奥山佳恵
医師:今井一彰、大竹真一郎、戸田佳孝、丸田佳奈、森田豊

第三の血管老化物質 ホモシステイン

血管の老化物質として私たちの周知の物質としては、コレステロールや中性脂肪があり、皆さんも日々気にしていらっしゃるのではないでしょうか。

番組では、さらに第三の物質として「ホモシステイン」という物質について森田医師より説明がありました。

森田医師によると、もともと「ホモシステイン」という物質は私たちの血中に存在するものだということです。

しかし、偏った食生活や加齢などにより、「ホモシステイン」の量が増加してしまうのだそうです。

そして、増えすぎた「ホモシステイン」は悪玉化して血管の壁を傷つけ始めます。

その傷が動脈硬化を引き起こす要因になってしまうそうです。これがひどくなると、脳梗塞や心筋梗塞につながるようです。

このため、血中のホモシステインの量を管理する必要がありますが、この基準値として11.7nmol/mL以下にすることが求められます。

 

さらなるホモシステインの危険性

番組では、2名の医師によって別の観点からも「ホモシステイン」という物質の危険性について説明がなされました。

(1)骨のコラーゲン劣化の原因(整形外科:菊池恭太医師)
ホモシステインは血管だけでなく、骨のコラーゲンも劣化してしまい、血中のホモシステインの量が多い結果として、骨粗しょう症になりやすいとのことです。骨折のリスクも2から4倍になるというデータがあるそうです。

 

(2)認知症のリスクを高める要因(脳神経外科: 菅原道仁医師)
ホモシステインは脳神経外科の領域でも注目されています。
ホモシステインの量が多いと、脳神経細胞を破壊し、認知症のリスクが高まるといわれています。

 

海苔の栄養「葉酸」が効果的

森田医師は、ホモシステインの増加に対応するための最強食材として、日本人にとってなじみ深い「海苔」を紹介されました。

ホモシステインを分解して無害の物質に代えてくれるのが「葉酸」という物質です。

この「葉酸」を多く含む食材が「海苔」なのだそうです。

 

 

海苔効果で劇的に改善!!

ゲストのうち、ホモシステインが10.8nmol/mLと限界値11.7nmol/mLに近かった奥山佳恵さんが、1週間の血の質アップ生活を実行しました。

挑戦したのは、とにかく普通の食事に海苔を加えるだけ。

海苔シジミ汁、生ホウレン草に刻み海苔を掛けたサラダ、ネギトロシラス丼に刻み海苔、レバーペースト+海苔のトースト、海苔をふんだんにかけたパスタ、海苔まきなどを、「楽でおいしい」と家族といっしょに食べていました。

その結果、1週間後のホモシステインの数値は10.8から9.8へと1低下しました。

森田医師も1週間でこの結果は素晴らしいとほめていました。

 

海苔料理の紹介

番組では、海苔漁師さんの家庭で作られている海苔料理が紹介されました。

■海苔とツナのトースト
<レシピ>
・ボールにツナを取り出す。
・海苔の佃煮を加えて、混ぜる。
・バターを塗ったパンに上記の「ツナと海苔の佃煮を混ぜ合わせたもの」を載せ、
さらにチーズを掛ける。
・トースターで焼く。

 

■海苔しじみ汁
<レシピ>
・老廃物を出すためにシジミを薄い塩水に2~3時間浸す。
・鍋にシジミを入れて、水から煮ていく。アクは適宜とる。
・だしの素を入れる。
・味噌を加える。
・シジミ汁をお椀に入れ、その上から海苔を加える。

奥山さんも「簡単でおいしい」とのことでした。

~ポイント~
海苔としじみの組み合わせが血液にとって最高の料理です。
海苔に含まれる「葉酸」としじみの「ビタミンB12」によりホモシステインの減少を促し、しじみの「鉄分」が貧血予防によいからだそうです。(管理栄養士 赤石氏)

 

■刻み海苔をかけたネギトロ丼(生シラス付)
<レシピ>
・まぐろのすり身に市販のつゆ大匙1と水大匙1を合わせたものをよく混ぜる。
・ご飯(または酢飯)に刻み海苔をちらし、上記のマグロのすり身をのせ、刻みネギを振りかける。
・生シラスをのせる。

~ポイント~
マグロにはビタミンB6が多く含まれています。
このビタミンB6も葉酸同様、ホモシステインを抑える働きがあるそうです。
このため、葉酸といっしょに摂ると効果的だということです。

 

■生ほうれん草とアボカドと海苔のサラダ
ほうれん草をちぎり、アボカドを一口大にきり、海苔を加えて完成。

ほうれん草は茹でずに生のままにします。実はほうれん草にも「葉酸」が豊富に含まれていますが、この「葉酸」が水溶性のため、茹でてしまうとゆで汁に流れてしまうのだそうです。

奥山さんも、「初めて生のほうれん草を食べたけどおいしい」といっていました。

 

 

血管老化物質として注目されているホモシステイン。

このホモシステインを減少させるためには、「葉酸」という物質に効果があるということでした。

この「葉酸」は、身近な食材である「海苔」に豊富に含まれています。

海苔を食べて血管を若返らせ、脳紹介されて梗塞や心筋梗塞の原因となる動脈硬化を防ぎましょう。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

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