林修の今でしょ講座|玉ねぎの栄養効果を効率的に!酢玉ねぎで血流改善!

玉ねぎ その他健康

「林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル」で、「キムチ」「カニかま」「玉ねぎ」の3つの食材を取り上げていました。

このうち、ここでは「玉ねぎ」について紹介された内容をまとめました。

玉ねぎには、血管を老けさせない血管によい2大成分が含まれていました。

 

 

番組内容・放送日時

林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル

テレビ朝日

9/25 (火) 19:00 ~ 21:48

■冷蔵庫にあった上位20品目の中から、名医が健康長寿の秘訣として注目した「たまねぎ」「キムチ」「カニかま」の3つの食材を徹底分析!
1.大腸を老けさせない最強食材「キムチ」
2.「カニかま」は筋肉を作る最強食材だった!
3.血管を老けさせない「玉ねぎ」で血流改善

■出演者
MC:林修、松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)
先生:白澤卓二(キムチ)、谷本道哉(カニかま)、西村弘行(玉ねぎ)
生徒:足立梨花、安藤なつ、飯尾和樹、伊集院光、キムラ緑子、酒井美紀、高橋英樹

 

血管にいい玉ねぎの2大成分

玉ねぎには「ケルセチン」「アリシン様物質」という、血管に良い2大成分が含まれています。

 

「ケルセチン」の働きとは?

「ケルセチン」には、抗酸化力があり、血管を硬くさせないという効果が期待できます。

血液中の悪玉コレステロールとストレスなどで生じる活性酸素が結びつくと、有害な物質に変化します。

この有害な物質を免疫細胞(マクロファージ)が取り込んで破壊しますが、この免疫細胞は有害物質を取り込んだことで粥状になり、血管壁にへばりつきます。

これが動脈硬化の原因になり、脳梗塞、心筋梗塞のリスクが高まります。

悪玉コレステロールと結びつく活性酸素を撃退するのが「ケルセチン」です。

 

また最新の研究では、「ケルセチン」は大腸がんの細胞を減少させる効果があるという報告もあるそうです。

 

「ケルセチン」を効率よくとるには?

秋の玉ねぎがおすすめ

「ケルセチン」は日に当てると増えます。

だから夏の日差しを浴びて育った「秋の玉ねぎ」には、ケルセチンが豊富です。

春にとれる玉ねぎより1.5~2倍ケルセチンが多いのでおすすめです。

 

玉ねぎの選び方

玉ねぎは日光に当たることで皮が褐色になります。

褐色の玉ねぎには「ケルセチン」が多くなるので、皮が褐色のものを選ぶとよいでしょう。

 

油と合わせる

ケルセチンを効率よくとれる調味料は「油」です。

油と一緒に摂ると吸収率がアップします。

ごま油をかける、サラダ油でてんぷらに、肉と炒めるなど、油と一緒にとるとよいでしょう。

 

 

「アリシン様物質」とは?

「アリシン様物質」は、玉ねぎの辛味成分です。

アリシン様物質は、もともと玉ねぎある物質ではなく、玉ねぎを切ったときに「含硫アミノ酸」と「酵素」が合体してできる物質です。

そして、アリシン様物質自体が血管に良いのではなく、アリシン様物質により生成される「硫化プロペニル」という成分が血管によい働きをします。

・アリシン様物質は、硫化プロペニルの材料になる

・硫化プロペニルは、血小板が固まるのを防いで、血流改善効果が期待できる

・血小板は、血管の傷を修復してくれるが、血小板が集まりすぎると血流が悪くなり動脈硬化の原因にもなる

・硫化プロペニルは、血小板が集まりすぎるのを抑えてくれ、血流改善になる

 

「アリシン様物質」を効率よくとるには?

「アリシン様物質」を増やせば、硫化プロペニルも増えるため、血流改善効果をアップすることができます。

「アリシン様物質」を増やすポイントをご紹介します。

 

玉ねぎの切り方で増える

玉ねぎは、繊維に対して垂直に切る(輪切り)と、アリシン様物質を増やすことができます。

玉ねぎスライス

 

切った玉ねぎは常温で放置する

「アリシン様物質」は水に溶けだしてしまうため、水にさらすのはNGです。

水に5分さらすと、「アリシン様物質」は50%以上失われてしまいます。

切った玉ねぎは、常温で置いておけば辛味が抜け、さらに「硫化プロペニル」に変化します。

1時間半から2時間くらい放置しておくのがよいのですが、それでは調理に不便なので、あらかじめ切った玉ねぎをラップに包み冷蔵庫に保存しておくとよいとのことでした。

 

熱を加える

熱を加えると、「硫化プロペニル」に素早く変化します。

切って放置した玉ねぎに熱を加えるとさらによいでしょう。

 

ハンバーグを作るときには、先に玉ねぎを炒めて肉に混ぜます。

しっかり熱を加えると、硫化プロペニルにすばやく&多く変化するので、血流改善効果をアップできます。

また、カレーに使う場合もしっかり炒めて使うとよいでしょう。

 

おすすめは「酢+玉ねぎ」

玉ねぎはお酢と組み合わせると、酢の酢酸が血圧の上昇をおさえ、玉ねぎの成分とダブルの力で血流改善の効果が期待できます。

番組では、西村先生が「酢玉ねぎ」というのを教えてくださいました。

酢玉ねぎの作り方

①玉ねぎをみじん切りにして30分放置

②酢とはちみつ、玉ねぎを鍋に入れる

③かき混ぜながら約2分強火で加熱

これを食事の時などに食べる

 

玉ねぎの皮はどこまでむく?

玉ねぎの皮って、どこまで剥いていいのか悩むことはありませんか?

褐色の皮を剥くと、緑色の部分が出てきますが、この部分は食べていいそうです。

皮をむいた玉ねぎ

 

1日の摂取量は?

西村先生いわく、1日半個食べるのが理想だそうです。

 

まとめ

・玉ねぎの血管によい2大成分は「ケルセチン」と「アリシン様物質」

・ケルセチンは油と一緒に摂ると吸収率がアップ

・アリシン様物質を増やす切り方は、繊維に対して垂直に切る

・血流改善効果アップには、切った玉ねぎは、水にさらさない、常温で2時間程度放置

・熱を加えると、血流改善によい物質に素早く変化する

 

 

さて、いかがだったでしょうか。

玉ねぎは身近な食材で、よく使います。

ちょっとしたことで、血管によい成分を増やすことができるので、切り方や水にさらさないようにするなど、参考にしたいですね。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

それでは、健やかで、若やかな日々を!

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