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太りにくい揚げ物ランキング!一緒に食べるといい食材は?この差って何ですか?

とんかつ ダイエット

「この差って何ですか?」から、「太りやすい揚げ物」と「太りにくい揚げ物」をまとめました。

揚げ物が好きな人も多いのではないでしょうか?

私も好きです(^^;

さて、気になる結果はどうだったでしょうか?

 

 

番組放送日時・概要

TBS
3/19(火)よる7時~
この差って何ですか?

「太りやすい揚げ物」と「太りにくい揚げ物」の差

東京慈恵会医科大学付属病院の栄養管理士赤石定典先生が教えてくれました。

 

カロリーと太りやすさの関係

カロリーとは、「糖質」+「脂質」+「たんぱく質」です。

この内「たんぱく質」は太りにくい栄養素「糖質」と「脂質」は太りやすい栄養素です。

食品の中に、太りにくい栄養素の「たんぱく質」が多いと太りにくく、

太りやすい栄養素の「糖質・脂質」が多いと太りやすくなります。

どちらの栄養素が多いかで太りやすさが決まるので、カロリーは関係ないとのことです。

また「食物繊維」は糖質や脂質の吸収を抑えてくれます。

食物繊維を豊富に摂取することで、太りにくくすることができます。

 

太りにくい揚げ物ランキング

10種類の揚げ物を、カロリーが高い順と、太りやすい順に並べました。

カロリーが高い順太りやすい順
1位トンカツ1位アメリカンドッグ
2位メンチカツ2位フライドポテト
3位アジフライ3位カニクリームコロッケ
4位コロッケ4位コロッケ
5位カニクリームコロッケ5位メンチカツ
6位鶏の唐揚げ6位海老の天ぷら
7位フライドポテト7位トンカツ
8位アメリカンドッグ8位鶏の唐揚げ
9位海老の天ぷら9位エビフライ
10位エビフライ10位アジフライ

太りにくい揚げ物について

鶏の唐揚げエビフライは中身がほとんどたんぱく質なので太りにくい揚げ物になりました。

アジフライも中身はたんぱく質であること、アジに含まれるDHA、EPAが代謝を上げて脂肪燃焼につながるため、一番太りにくい揚げ物となりました。

太りやすい揚げ物について

カニクリームコロッケは、衣に油が使われ、中身にも脂が入っているので脂を油でコーテイングしている状態です。

フライドポテトはじゃがいもなので糖質を揚げていて、糖質+油で太りやすくなります。

アメリカンドッグは、中身のソーセージはたんぱく質ですが衣が厚く、やはり糖質+油で太りやすくなります。

 

 

一緒に食べると太りにくくなる食材は?

キャベツ

揚げ物によく添えられているキャベツには、食物繊維が多いので脂質と糖質の吸収を抑えてくれます。

レモン

レモンのクエン酸が糖質や脂質をエネルギーに変えてくれる作用があります。

なめこ

おみそ汁になめこを使うとより効果的です。

きのこには食物繊維が豊富ですが、特になめこには食物繊維が多いので、糖質と脂質の吸収を抑えてくれる効果が期待できます。

おみそ汁は赤味噌を!

おみそ汁のお味噌には赤味噌がおすすめです。

赤味噌に含まれているメラノイジンという栄養素は、糖質の吸収を抑える効果が期待できます。

 

 

揚げ物は美味しいし、コンビニなどでも手軽に買えるので、食べる機会が多い人もいるのではないでしょうか。

コンビニで買うなら、キャベツや赤味噌のおみそ汁なども一緒に買うといいですね。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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