将来、認知症になるリスクが高いかどうかは体型で分かるのだそうです。
「名医とつながる!たけしの家庭の医学」でやっていたチェック方法をご紹介します。
目次
放送日時・概要
テレビ朝日
10月15日(火)夜7時~
「名医とつながる!たけしの家庭の医学」
認知症を防ぐ生活習慣&スーパー食材
先生は、国立循環器病研究センター 脳神経内科部長 猪原匡史先生です。
意欲の低下
・新しいことを学ぶ気持ちがない
・物事に打ち込めなくなった
・すぐにあきらめてしまう
など、意欲が低下している人は、脳の神経細胞が減少している可能性があるそうです。
脳の表面の「灰白質」が委縮すると意欲低下につながり、認知症のサインの1つなのだそうです。
認知症リスクの高い体型
将来、認知症になるリスクが高いかどうかは体型で分かるのだそうです。
お腹がポッコリ出ているいわゆる「リンゴ型」という体型の人は注意です。
「リンゴ型」体型の人は、お腹に内臓脂肪が溜まっている状態です。
内臓脂肪では、「サイトカイン」という炎症物質が作られ体内に放出されます。
これが脳にたどり着くと、真っ先に表面の神経細胞を直撃して、それにより神経細胞が減り、認知症リスクを高めてしまうのです。
認知症のリスク体型診断
目安はヒップよりウエストが大きいと灰白質が減って、認知症になる危険性が高くなります。
ウエスト÷ヒップ
・男性:1.0以上
・女性:0.9以上
簡単チェック
ひもを1本準備してください。
ひもは荷物などを結ぶビニールのひもでOKです。
ひもをお尻の一番大きい部分に巻き付けて結びます。
それをそのままお腹の上まで持ち上げ、お腹を通ればセーフ、お腹に引っ掛かってしまったらアウトです。
こちらの記事もあります。
・たけしの家庭の医学|認知症予防にはシークワーサー!効果的な食べ方
・たけしの家庭の医学|認知症予防!サウナの入り方・脳の血流増加でやる気を取り戻す!
・認知症予防のトレーニングのやり方&口腔ケア・予備軍検査|名医の太鼓判
チェック方法は簡単なので、私もさっそくやってみました。結果は・・・(^^;
認知症のリスクが高いかも・・・と心配な人は、まずは内臓脂肪を減らすなどが必要かもしれませんね。
最後までお読みくださりありがとうございます。