あんこの栄養と健康効果!血管&肌にいい?太りにくい?|林修の今でしょ講座

たい焼きダイエット

どら焼きやたい焼き、お饅頭、おはぎなど…

あんこを使った和菓子はどれも美味しくて、ご高齢の方だけでなく幅広い年代の方に愛されていますよね。

健康を意識してあんこを食べている人は少ないと思いますが、今回はあんこが持つ健康効果についてご紹介します。

 

 

放送日時・概要

テレビ朝日
2019年2月19日(火)
林修の今でしょ!講座3時間スペシャル
「アボカド」「キウイ」「あんこ」と健康長寿が大好きな驚きの健康効果を学ぶ3本立てSP!

概要:
「あんこ」は長生きに繋がる食品!?
赤ワインよりもポリフェノールが多く、ほうれん草よりも鉄分が豊富!
あんこの健康効果&賢い食べ方

出演

MC:林修、松尾由美子アナウンサー
ゲスト:鈴木杏樹、古坂大魔王、鈴木紗理奈
みなと芝クリニック院長の川本徹先生があんこについて紹介してくれました。

 

あんこは栄養満点

和菓子に多く使われるあんこですが、実は多くの栄養が含まれています。

特に今回注目するのは2つの成分です。

血管を大掃除してくれるという「ポリフェノール」と、肌トラブルを撃退してくれる「鉄分」です。

 

あんこで動脈硬化予防!?

あんこには抗酸化物質であるポリフェノールが豊富です。

また、あんこを作る過程ではメラノイジンという抗酸化物質も作られます。

メラノイジンはタンパク質と糖分が加熱されて起きるメイラード反応によって作られます。

このポリフェノールとメラノイジンの2種類の抗酸化物質が、血管内を掃除して動脈硬化を予防してくれるそうです。

抗酸化物質のはたらき

血管を詰まらせる原因の一つに悪玉コレステロールがあります。

私たちは呼吸することで体内に酸素を取り入れるのですが、そのうち約2%が活性酸素になります。

活性酸素はウイルスや細菌を撃退してくれるのですが、風邪をひく、紫外線を浴びすぎる、ストレスなどが原因で活性酸素が増加してしまうと悪玉コレステロールと合体してしまいます。

これが血管壁を傷つけて動脈硬化の原因となる酸化悪玉コレステロールです。

しかし、あんこに含まれるポリフェノールとメラノイジンなどの抗酸化物質には、活性酸素を減らす作用があり、結果として酸化悪玉コレステロールが増えずに、血管が傷つけられるのを防いでくれるのです。

つぶあんはこしあんの2倍も!

あんこには、つぶあんとこしあんがありますね。

食感の違いがあり、好みが分かれるかもしれませんが、実はつぶあんはこしあんの2倍のポリフェノールが含まれていると言われています。

その理由は、製造方法の違いでした。

ポリフェノールはあずきの皮に多く含まれているので、皮を取り除かれて作られているこしあんよりも、皮ごと使っているつぶあんの方が多いのです。

皮にポリフェノールが多く含まれているのは、植物が酸素や紫外線から身を守るためではないかと考えられているそうです。

ポリフェノールをより多く摂る食べ方

あんこに含まれるポリフェノールをより多く摂取できる食べ方をご紹介します。

■あんこと一緒に果物を食べる

活性酸素を撃退したポリフェノールは段々元気がなくなっていきます。

しかし、あんこと果物を一緒に食べることで、果物に含まれているビタミンCが弱ったポリフェノールを元気にするのだそうです。

 

■あんこを食べる時にコーヒーや緑茶を一緒に飲む

コーヒーにはクロロゲン酸類、緑茶にはカテキン、タンニンといったようにどちらもポリフェノールを含んでいる飲み物なので

あんこと一緒に飲むことで多くのポリフェノールを摂ることができます。

しかし、一緒に飲むのが牛乳の場合だと、牛乳に含まれるカゼインがポリフェノールの吸収率を下げる可能性があるのだそうです。

 

 

肌を綺麗にする鉄分が豊富

あんこには鉄分も豊富に含まれていると言われています。

ポリフェノールではつぶあんの方が多かったのですが、鉄分だとこしあんの方がたっぷり含まれているそうです。

鉄分の多い和菓子

あんこを使った和菓子の中で鉄分が多いものは、草餅ときなこおはぎです。

草餅に使われているよもぎ自体にも鉄分が多く含まれています。

また、きなこにも鉄分が多く含まれており、材料となる大豆には鉄分の吸収を助けるタンパク質も豊富なのです。

 

あんこは他のスイーツに比べて太りにくい!?

ここまであんこが持つ健康効果についてご紹介しましたが、そうは言っても砂糖が多く入っている甘味なので、食べると太るのでは?と思う方もいると思います。

しかし、あんこの砂糖は他のスイーツの砂糖よりも吸収されにくいと言われていて、他のスイーツに比べて太りにくいそうです。

実際に番組では、あずきポリフェノールがあることで血糖値の上がり方が緩やかになるデータを紹介していました。

砂糖はα-グルコシダーゼという酵素によって分解されるのですが、あんこのポリフェノールがα-グルコシダーゼを阻害して、砂糖の吸収を抑えるのではないかと考えられているそうです。

あんこを食べるならいつ?

川本先生曰く、あんこは脳を活性化させるビタミンB1が豊富なので、朝にあんこを食べるのがオススメだそうです。

名古屋名物のモーニングに小倉トーストを食べる文化は理に適っているみたいですね。

甘いのが苦手な人は?

甘いのが苦手であんこは食べられないという方には、あずきが入っている赤飯もオススメです。

更に、赤飯を作る前に一度あずきを茹でて柔らかくして冷凍させるといいそうですよ。

あずきを冷凍することで、細胞壁が壊れて栄養成分が体内により吸収しやすくなるので、より栄養を逃さずに食べることができるのだそうです。

 

 

私たちが何気なく食べていたあんこには、動脈硬化予防になるポリフェノールや肌を綺麗にしてくれる鉄分が多いということを知って驚きでした。

あんこを使った和菓子を食べるときには、ぜひコーヒーや緑茶とご一緒にどうぞ!

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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