カルシウム不足を解消する「酢タマゴ」の作り方です。
カルシウムは骨の健康だけでなく、肌にも必要な栄養素で、不足するとシワやたるみの原因にもなるので、アンチエイジングのためにはしっかり摂りたい栄養素です。
「主治医が見つかる診療所」で紹介されたものをまとめました。
目次
放送日時
2019年11月14日
主治医が見つかる診療所
日本人の4大欠乏ミネラル!カルシウム&亜鉛&マグネシウム&カリウム…上手にとって10歳若返る裏ワザを大公開!
教えてくれたのは、赤石定典管理栄養士です。
カルシウム不足になると?
カルシウムは体にとってとても大切なミネラルです。
カルシウムが不足すると
・骨粗しょう症のリスクが高まる
・お肌のシワとたるみの原因
・歯がもろくなる
・代謝にも関係するので、糖尿病や肥満のリスクが高まる
など
体のさまざまなところに影響が及びます。
酢たまごの作り方
毎日カルシウムを摂るのにおすすめのちょい足しメニューとして先生が教えてくれました。
①瓶などの容器にお酢を入れます。たまごお酢に浸かるようにタップリ入れてください。
②殻付きのまま生たまごをお酢の中に入れます。
③1週間ほど冷蔵庫で寝かせます。1週間ほど経つと、たまごの殻が溶けてほぼなくなります。
④たまごが半熟のような状態になるので、そとの薄皮を破って取り除きます。
⑤フォークなどで黄身を崩しながらよくかき混ぜます。
⑥ザルでこし、残った殻を取り除きます。これで完成です。
完成した酢たまごは、冷蔵庫で1週間ほど保存できます。
酢たまごには、殻に含まれていたカルシウム成分が溶け込んでいます。
酢たまごの食べ方
毎日大さじ1~2杯程度摂取するとよいとのことです。
水や牛乳で薄めて飲んだり、ドレッシングや調味料として使ったり、肉を焼く前に酢たまごに漬け込むと肉をやわらかくすることができます。
こちらの記事もあります。
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・ビタミンB1&カルシウム豊富な骨付きスペアリブの生姜焼きレシピ|名医の太鼓判
酢たまごは、カルシウム不足解消の他、高血圧、糖尿病の改善も期待できるそうです。
最後までお読みくださりありがとうございました。