野菜嫌いのお子さんもお味噌汁にすると食べられるそうです。
美味しいお味噌を選ぶポイントや保存の仕方などもご紹介。
目次
放送日時・概要
日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館
テレビ朝日
10/24 (木) 19:00 ~ 20:00
■出演
MC:上田晋也(くりぃむしちゅー)、有田哲平(くりぃむしちゅー)
ゲスト:柴田理恵、長嶋一茂、カンニング竹山、鈴木紗理奈、池田美優
進行:山本雪乃(テレビ朝日アナウンサー)
東京の味噌専門店
東京練馬区にある「糀屋三郎右衛門」は味噌の製造と販売を行っている味噌専門店です。
昔ながらの手作り味噌を製造&販売しています。
東京で製造販売をしている味噌専門店は、今はここだけだそうです。
今回は「糀屋三郎右衛門」の御主人がお味噌についていろいろ教えてくれました。
美味しいお味噌を選ぶポイント
お味噌は、大豆、こうじ、塩の3つの材料からできています。
美味しいお味噌は、余計なものが入っていません。
次の3つが美味しいお味噌の条件です。
・長期熟成
・吸気口付き
吸気口は、空気穴です。
無添加のお味噌は呼吸しているので、パッケージが膨らんでしまいます。
そのため空気が抜けるように小さな穴が開いています。
美味しいお味噌は、無添加で長期熟成と表示があり、パッケージに小さな穴が開いているものを選ぶのがポイントです。
使った後のお味噌の保存方法
お味噌は使ったら、平らにならします。
お味噌をすくった後の穴をそのままにしておくと、空気に触れる面積が多くなり酸化してしまいます。
できるだけ空気に触れないように、ラップをして冷蔵庫で保存します。
もし使い切れなくて1ヶ月以上経ってしまうようなら、冷凍庫で保存するとよいそうです。
野菜嫌いをなおす味噌汁の作り方
野菜嫌いのお子さんも、お味噌汁なら食べられる子供が多いそうです。
ポイントは、出汁を使わずお湯だけで作ること。
出汁を入れると、野菜の味も引き立ってしまうそうです。
野菜とお味噌だけで作ると、野菜にお味噌の味がしみ込んで食べやすくなります。
にんじんが嫌いのお子さんに、出汁をいれずに作ったお味噌汁を食べてもらったところ、美味しいと言って食べることができました。
にんじんの味がしないと言っていたので、にんじんのクセや風味を感じにくくなるようです。
御主人は、お椀にお味噌と具材を入れてお湯をいれて溶くだけのお味噌汁もよく作るそうです。
出汁を使わなくても十分美味しいとのこと。
お味噌自体が美味しいからかもしれませんね。
美味しいお味噌の条件をおさえて選びたいです。
最後までお読みくださりありがとうございました。